ハットリスです。
新年早々、相棒に任せっきりですが、本年も宜しくお願いします。
年末年始に相棒のDSで遊ばせて貰い、ついにファミコンミニをプレイする事ができました。というわけで、今日のお題は「ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者」 続編「ファミコン探偵倶楽部 後ろに立つ少女」はスーパーファミコン化(といってもニンテンドーパワー版ですが)されており、そっちでもプレイできたのですが、1作目の発売はディスクシステム以来。僕は大筋は知ってるものの自力クリアはしていなかったので、このゲームの再発売には特に期待していました。
ゲーム内容はオーソドックスな推理アドベンチャー。このジャンルは、現在に至るまでコマンド選択方式がほとんどなので、設定の魅力が決め手。その点においてもこのゲームは独特です。
「崖から転落し、記憶喪失になってしまった主人公。少女あゆみとの再会で、自分が彼女と同じく空木(うつぎ)探偵事務所の助手である事を告げられるが、思い出せるのは名前のみ。事務所に残された「明神村 綾城」というメモを手がかりに明神駅へと降り立った彼は、地元の富豪綾城キク変死事件を調査している最中であった事を知る。そしてそれは、奇怪な伝承と血塗られた因縁を巡る連続殺人のはじまりであった・・・」
凄いっすね、記憶喪失。記憶を取り戻すために事件を調査するとは、かなり激しいリハビリです。そもそも主人公は病院に行った形跡もないのに、記憶喪失と知りながら調査を継続させちゃう依頼人の善三さん(綾城家執事)も良い根性してます。
なんて茶化しちゃいましたが、ゲーム中はそんな事など気にならない作品です。綾城家の甦り伝説も、ホラーテイストと共に、明神村の閉鎖的な社会性を表してますし。事件が進展していく中で浮かび上がる意外な事実も、物語に悲哀を感じさせる良い結末だと思います。
全体としては、現在のサウンドノベル(最近出ないが・・・)に見られる、背筋がゾクッとする恐ろしさとアドベンチャーの推理要素を持った良作です。これは1・2共通の要素なので、ファミ探を通してのテーマなのかもしれません。大好きなんで、続編やりたいなぁ。ゲームキューブ探偵倶楽部とかDS探偵倶楽部とか、出してくれると嬉しいのですが。



