「学校に一人でいると、後ろから誰かの呼ぶ声がする。振り返るとそこには、血染めの少女が立っている・・・」
ハットリスです。
今回は「ファミコン探偵倶楽部PARTU うしろに立つ少女」
前作「消えた後継者」に続く、ファミコン探偵倶楽部シリーズ第二弾です。
続編という事でオーソドックスなゲームシステムと、魅力的なキャラ設定を踏襲。ストーリーは前作の3年前に遡ります。
「今(前作時)から3年前の4月、ふとしたきっかけから私立探偵空木(うつぎ)俊介と出会い、彼の助手として探偵の道を歩みはじめた主人公。彼は、空木探偵と知り合って間もない1986年の秋、この恐怖の事件に取り組む事になる・・・」
「警察からの電話で川原に駆けつけた主人公と空木の前には、セーラー服姿の遺体が。彼女の名は小島洋子。私立丑美津高校の1年生だった彼女は、何者かに殺されてしまった。
洋子は親友・橘あゆみと共に『探偵倶楽部』というサークル活動を行い、身近に起こった不思議な事件を報告しあっていた。そして、洋子は最近、『うしろの少女』という血染めの亡霊の怪談話を熱心に調べていたという。まるで何かに導かれるかのように・・・
洋子は誰に、何故殺されてしまったのか? そして、『うしろの少女』の噂に隠された真実とは一体!?」
というのが、今作のストーリー。
探偵見習いとして恐怖の事件に挑む、初々しい主人公!
被害者の親友として事件の謎を追う、女子高生時代のあゆみ!
今作になってやっと顔が出たと思ったら、殺人事件をたまたま知り合っただけの未成年に預けて別件に専念しちゃう、敏腕私立探偵、空木俊介!!
というお馴染みの面々の過去のエピソードという事で、前作からのファンには一層楽しめる内容です。
前作の「甦り伝説」同様、今作の「うしろの少女」がかもし出すホラーテイスト、隠された真実の悲哀、共に上質。前作の特性を余す事なく受け継いだ、見事な続編に仕上がっています。
特に恐怖に関しては前作以上。ラストはやっぱり怖かった!ニンテンドーパワー版はマイルドになってたんですね。是非、体験してみてください。
ちなみに前回「ファミ探の続編を」と書きましたが、今度DSで「アナザーコード 2つの記憶」というタッチパネル方式採用のアドベンチャーが出る、という事で「DS探偵倶楽部」への期待も俄かに高まります。
主人公が!あゆみが!空木探偵が!! 2005年、DSで甦る!!!
34歳の男女と55歳の探偵の物語。
遊びてぇなぁ。



