ハットリスです。
今回は
「新宿中央公園殺人事件」探偵神宮寺三郎シリーズの第一弾です。
現在もPS2やGBA、携帯アプリなどで続編が発表されていますが、難易度の高さにかけてはこの「新宿〜」がダントツ!と言って間違いないでしょう。
このゲームをプレイする際の注意点。
というか厄介な点。このゲームには日付というものがあります。
15日から30日までの間に事件を解決せよ、という拘束のもと、捜査を進めなければなりません。
なんで?ついこの間、殺人事件が発生したばかりなのに、与えられた期間は
まるで時効寸前。
しかも日付は、
時間制限のみならず、捜査進行にも決定的な影響を持つのです。
「新宿〜」の難易度を段違いに上げている最大の要因と言えるでしょう。
また、新宿中央公園内を捜査すると、
RPG風の2Dマップに突入。周囲を調べたり公園にいる人達と話したりできます。
が、ほとんど意味はありません。
面倒なのは、ほとんど、というところ。ちょっとは調べなきゃならない、というのが余計に面倒です。
そして、うっとうしい
1発死に。
関東明治組で、門前の若い衆に挨拶をせずに中に入ろうとすると1発ゲームオーバー、というのはまだわかりますが、
熊野警部にアリバイを聞いても1発死に、というのはいかがなものか。
しかも、熊さんと一緒にいる時、Aボタンを3回押すだけで1発死に、という
好アクセスなのも気になります。
以上、本作独自の厄介なポイントに気をつけてプレイしましょう。
それでも、充分に詰まりますから。例えばゲーム序盤。
公園の2Dマップからスタート。
探偵事務所へ移動。
熊野から被害者の情報(高田桃子。21歳。バーイーストの人気ホステス。新宿中央公園で死体で発見)を聞く。
バーイーストへ移動。
ホステス恵子、店長代々木、店の客から話を聞く。
店長代々木、挙動不振。
桃子の客、資産家柏木の情報を得る。
柏木邸へ移動。
秘書、花園町子と話す。
柏木死去の情報を得る。
・・・・
探偵事務所移動、何も無し。
バーイースト移動、何も無し。
公園移動、何も無し。
柏木邸移動、何も無し。
・・・・・ほら、詰まった。ちなみに、
淀橋署へ行って熊さんと会う、というのが正解なのですが、突拍子もないので、普通にプレイしてると中々気づかないんですよね。
まぁ、この程度の詰りは序の口な「新宿〜」ですが、未プレイの方はPS
「EARLY COLLECTION」を探してプレイしてみてください。ちゃんとヒント付きですし。
最後に、「新宿〜」でのレギュラーキャラについて。
神宮寺三郎・・・本編で顔登場せず。タバコを吸っても、
何も思いつかない事が多い。御苑洋子・・・・事務所の他、公園にもついて来る。
「彼女のひらめきに何度も助けられた」と言うが、数えるほどのひらめきは、むしろ
面倒なフラグとしか思えない。
日付をちゃんと教えてくれるところ
だけは偉い。
熊野参造・・・・
あまり期待してはいけない。風林豪造・・・・
容疑者追記
「スーパーモンキー」プレゼント、ご応募お待ちしてます。
posted by ワイルドガンマンズ at 05:31|
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