2人居ても、更新頻度は半人前!俺たち! ワイルドガンマンズ!
はーやれやれ。僕の更新頻度もアレですが、ハットリスが忙しくなって以来、頼ることもできませんで。
僕も最近、別ブログで
Tシャツ制作・販売などを計画しておりまして、勝手に仕事を増やしている状態でごぜえます。
言い訳や愚痴はやめておきまして。
先日、僕にしては珍しく発売日に購入した「零〜刺青の聲〜」ですが、クリアいたしました。
せっかく買ったからには積極的に怖がるタチですのでw、存分にビビらせていただきました。
でも、3作目となる今作は、1と2の主人公たちのその後、という側面も強いので、いきなり遊ぶとわけがわからないかもしれませんね。
ていうか、絶対わからんです。「えっ、その人誰?」と思ってしまうことうけあい。
いまは安価なベスト版も出ていることですし、ぜひ1作目から遊んでいただきたいです。
逆に1から通して遊んでおけば、「あれはまだ解決していなかったのかー」「あの人はこんな風になっちゃってたのかー」と後日談的に楽しめますです。
そいから、フィールドは「眠りの家」という夢の世界と自宅(現実世界)のみに絞られますので、狭い印象を受けるかもしれませんね。
実際は結構広いのですが、お外に出るシーンがほとんどないですからね。
個人的には、ひとつの村を駆け回った2が良かったかな?
ええと、あんまり内容を書くのは避けますが、クリアしてみての操作キャラクターたちの感想、紹介など書いてみます。
主人公の「怜」、1の主人公だった「深紅」、2の主人公・澪の叔父にあたる「蛍」の3人です。
・黒澤 怜(くろさわ れい) 女性フリーカメラマンを生業とする23歳。交通事故により婚約者の「麻生 優雨(あそう ゆう)」を亡くしている。
現在は優雨と結婚生活を送るはずだった新居で、助手の深紅と2人暮らし。
優雨は24歳だったそうですが、2人ともお若いのにえらいお金がありますね。それとも2人で払うはずだったローンですか? こっちのほうが霊より心配です。
あと、自宅でも外でも、えらい露出度の高い服を着ています。暑がりなんでしょうか。
ストーリー後半では、2度にわたるシャワーシーンでの
体当たり演技で、僕たちの恐怖心なんかどこかに吹き飛ばしてしまいます。
要は、主人公兼お色気要員なんですね。今作に欠かせない、まさに主人公です。
・雛咲 深紅(ひなさき みく) 女性シリーズ1作目の主人公。19歳。「零」の事件依頼、霊を見る能力を失っていたが、最近になって少しずつ力を取り戻し、ふたたび忌まわしい事件に巻き込まれる。
両親を亡くし、お兄さんとも離れ離れになってしまたたので、現在は怜の家に住み込みでアシスタントをしています。カメラマン志望なんですね。頑張ってほしいところです。
でも、1で起きた事件を「あの事件はもう思い出したくない・・・」とか言っているワリには、カメラを扱うお仕事に就くんですね。
射影機で戦っているうちに、カメラの操作が好きになったのでしょうか。
1のときより成長したせいか、少し鼻の下が長く、ときどき
能面みたいな怖い顔に見えます。
・天倉 蛍(あまくら けい) 女性2の主人公、澪(みお)の叔父にあたる。26歳のノンフィクションライター。
2の事件のショックで、精神がアレなことになってしまった澪を救うために伝承などを探るうち、今回の事件に巻き込まれていく・・・。
亡くなった優雨とは友人で、ゲーム後半になると怜と連携して事件を調べるようになる。
行動力も体力もあるいい兄貴なのですが、親友の婚約者を初対面から「怜」呼び捨てにするあたりがちょっと気になります。
もう26なんだから、礼儀正しくしましょう。
「図々しい物言いのほうが業界人っぽい」なんて思っているライターさんもいるけど、礼儀正しいに越したことはないですよ、蛍さん(マジコメント)。
えーと。
あとはとりあえず、このゲームが初めてで戦闘に困った方は「後退しながら撮影」を基本戦術としてみてください。
霊は攻撃の瞬間に弱点(シャッターチャンス)になることが多いので、スカしながら攻撃できますですよ。
オチもなんもないですが、ここまでで。ではでは。