2005年12月07日

話題作「龍が如く」・・・を生んだ迷作と、僕らの投資

マスク1号です。

明日12月8日はマリオカートDSなど、話題作がたくさん発売される日ですね。
その中にはセガから登場する期待作「龍が如く」もあります。



ドリームキャストで話題になった「シェンムー」を彷彿とさせる、ポリゴンで作りこまれたビジュアルが印象的です。

パンフレットによると、伝説の極道「桐生一馬」が、100億の価値があるという少女に出会うことからストーリーは始まります。


『2005年の日本が舞台のメインストーリー。関東最大の組織から消えた100億円と、跡目争いをめぐる男と女の群像劇』


だとか。
組織から100億円を失わせたのって、シェンムーのときの鈴木裕じゃ100億円をめぐる極道たちのストーリー、気になりますね!(セガの内情も気になる)

賭場やゴルフの打ちっぱなしなどといった充実したミニゲームや、いろいろな買い物が楽しめるリアルなお店なんかも、シェンムーに近い要素を持っています。
じゃあシェンムー3を作れよシェンムーで培ったノウハウを生かした、名作になりそうですね!


正直、シェンムーT、Uを買っちゃった人間には500円くらいで融通してくれてもバチはあたらない気もしますが、まあ、ここは素直に名作の誕生を祝いたいと思いますです。
実際、本当に今作は評価が高いようですし。

2005年を舞台に、頑張れ桐生一馬! 1980年代の中国に放置されたままの葉月涼(シェンムーの主人公)みたいにならないようにね!


ちなみに、シェンムープレーヤーとしていろいろな本音が混じってしまいましたが、シェンムーはおすすめです。いまならドリームキャスト本体ごと買っても大した値段ではありませんから、プレイしてみてはいかがでしょうか。


特にシェンムーUの「ドリームキャストはここまで! はいはい終わり終わり。バイナラ」という感じの投げっぱなしのエンディングを、より多くの方に体験していただきたく思います。

「企業だってここまで逆ギレできる」というお手本を見るためにも、シェンムーT、Uの単調なプレイを乗り切りましょう(乗ってくれる方の少なそうな勧めかた)。
 
posted by ワイルドガンマンズ at 20:04| Comment(0) | TrackBack(1) | ゲーム全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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