2005年12月10日

結局帰る場所は君か、というような(男同士)

マスク1号です

ある夜、高校時代の友人Tから電話が。
仙台に出張に行っており、「寂しいから電話しちゃった」とのこと。愛人かよ

この友人はすでに妻子持ちの、働くお父さんなのでだんだんと「マスクは結婚しないの?」というリアルな話に。


マ「あ〜。考えてないねえ。僕の周り、結婚してるのって逆に君くらいだし」

T「したいことはしたい?」

マ「や、どちらでも・・・。するときはするのではないでしょうか、何歳になっても。冷静ぶってるけど、流れるとき、流されるときはダーッと行く人ですので」

T「でも、めったに火がつかないじゃん。積極的に出会いは求めている?」

マ「うんにゃ。飲まないもん、僕。ランチとかならよく付き合うけど、飲み会に比べると機会は少ないよねえ」

T「だめじゃん。無理してでも飲みに行こうよ」

マ「もし行っても、40代以上の人とバカ話するのが楽しくて・・・。
相変わらず、お年寄りには好かれるよ。後日、ひとり家に呼ばれたりするもの。で、茶を飲みながら藤沢周平について語り合ってきた

T「・・・君は本当に僕と同い年?
でもまあ、マスクが昔から変わってないことはわかった。藤沢周平とか極上とかいう統一感のない趣味とかね。どちらにしろ、変わった女性じゃないと話は合わないな。ていうかそんな人いない。無理」

マ「まあほら、ご縁がなければないで、極上生徒会があるから大丈夫

T「『大丈夫』の使い方が間違ってるよソレ」

マ「怪しいクスリをやってる人が、『痛みとか感じないし、むしろキモチいいので大丈夫』とか言ってるのに近いね」

T「自分でわかってるのかよ。
あとね、ブログの更新頻度アップに役立つと思うので、このやり取りも公表してください。君がどんな人なのか、少しはお伝えできると思うし」
 
マ「いろいろ心配かけるねえ。じゃあ、また寂しくなったり、奥さんにも話せないことがあったら電話してください。ではでは」

T「ではでは」


・・・すみません、ただの電話内容の書き起こしでございました。
しかしなんかあれですなあ、こうして振り返ってみると、高校時代と変わらないですねえ、人間て。
小学校のとき好きだったファミコンでいまだにブログを書いてるのだから、高校のときと変わるはずもないのですが。

唐突に終わります。それではまたー。
posted by ワイルドガンマンズ at 20:35| Comment(4) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。