忍者龍剣伝第4回、なんと8ヶ月ぶりです。すみません。
昨年からまたいでいて、まだステージ前半です。ストーリーを全部紹介するのはいつになるのでしょうか・・・って、僕次第ですよね。
さて、自分でも感覚を忘れている忍者龍剣伝紹介、はじまりはじまりー。
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んちゃ、リュウ・ハヤブサです(間違ったキャラ付けのまま)。
8ヶ月も放置されていた僕の戦いの続きですよー。
前回(8ヶ月前)、スミス博士の元から盗まれた気持ち悪い像を取り戻すために猛獣や狂人(バーサーカー)と戦い、みごと取り戻した僕。
意気揚々と博士の家に帰って来ると・・・。
「あっ! スミス博士!」
なんと、博士が胸から血を流して倒れているではありませんか!
「邪神像を・・・奪われた・・・」
息も絶え絶えのスミス博士。シリアスなシーンに、さすがに表情も引き締まります。
顔色が悪い・・・というより、灰色になっちゃってるスミス博士にもおちおちツッこめません。
そのまま僕の腕の中で絶命するスミス博士。博士ぇーッ!
と、そのとき、黒服に身を包んだ男たちが僕の背後に現れ、銃口をこちらに向けました。
1面に続いて、簡単に背後から銃口を向けられた忍者。てへ。
そんなこと言っている場合じゃない。下手に抵抗したら僕の顔も灰色になってしまうかもしれない。男は僕をどこかへ連れて行くつもりのようです。
どこに行こうっていうんだ!? ピョ○ヤン? ピョン○ンなんですか? 果たして、僕に明日はあるのでしょうか?
・・・連れてこられたのは、どこだかわからない施設。そこでは一人の男が僕を待っていました。
男の名は
「スミス博士を殺したのは貴様らか?」 とシブく尋ねる僕に対し、フォスターは今回の事件について説明を始めました。
「君の父親とスミス博士を殺害させ、邪神像を奪ったのはガルディア・ダ・ミューという男だ。現在は自ら邪鬼王と名乗っている」
「・・・ガルディアさんが、邪鬼王って改名したの? ・・・僕らは今、何語で会話しているの? フォスターさんは『Jakiou』って言っているの? それとも、英語とかで『邪鬼王』って意味の単語とかあるの?」
「・・・邪鬼王は、邪心像を使って邪神を復活させ、世界を支配するつもりだ」
「今、わざと聞き流したよね? 横文字名前の人が、いきなり『邪鬼王』って名乗りだすのって不自然じゃない?」
「・・・君には邪神像を取り戻し、邪鬼王の野望をくじいてもらいたい。奴らのアジトは南米アマゾンにある」
「だから、何語で・・・」
強引にヘリに乗せられ、パラシュートでアマゾンに放り投げられる僕。
とうとう質問に答えてくれなかった・・・。日本語で話しているのかなあ、僕たち。
しかし、そんなことは言っていられません。フォスターの強引な命令は腑に落ちませんが、どちらにせよ父さんの仇を討つつもりだったのですから。まずはアマゾンを生き抜かなくては!
・・・と、とりあえず今日の戦い(拉致されただけですが)はここまで。
次回、やっとこさ敵の存在を認識した僕(リュウ)の戦いが始まる!
まあ、ピストルで脅されて拉致された僕ひとりでどうにかなる組織なら、CIAがやったほうが早いですけどね!
では、ばいちゃ!