2007年01月28日

藤原紀香さん主演「プロジェクト・ミネルヴァ」100円で購入

マスク1号です。
今年初めて書いています。いまさらですが、本年もよろしくお願いいたします。

さてさて、僕は今年もフリーマーケットに通ったりしているわけですが、そこで100円で買ってきました「プロジェクト・ミネルヴァ」。ご存知のとおり、昨年末にお笑い芸人の陣内とものりさんと結婚した藤原紀香さんが主役を務められたゲームです。

まあ正直、藤原さんにも陣内さんにもさほど興味はないわけですが、100円なら、ということで購入。
 
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posted by ワイルドガンマンズ at 16:21| Comment(3) | TrackBack(0) | ゲーム全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月25日

「学校であった怖い話S」見かけました

ハットリスです。
先日、中古ゲームショップに行くと、PSソフト「学校であった怖い話S」が売っていました。

価格は11300円。定価のおよそ倍額です。

確かに希少価値の高い作品ですし、ネットではもっと高く取引されているところもあるようなのですが・・・

「学校であった怖い話S」はパンドラボックスというゲーム会社の作品(発売元はバンプレスト)。
SFC「学校であった怖い話」の続編で、学校の七不思議をテーマにしたサウンドノベル式ホラーゲームです。

シナリオの追加や画像の変更はあるものの、基本的なシステムはそのままですが、元々のシステム、シナリオがよくできていましたから、良い意味でのマイナーチェンジととらえるべき良作だと言えると思います。

ただ、このソフトの価格が高騰しているのは、作品の良し悪し以上に、出回っている数が少ない事が要因でしょう。

そもそもパンドラボックスの飯島健男氏は「学校〜」の後、1980円という安価なソフト「パンドラMAX」シリーズを作っていた方。
当時のゲーム雑誌で「現在のゲーム価格ははたして正当なのか?業界から嫌われても、安い価格で良質なゲームを作りたい。」という主旨のコメントをしていたのを覚えています。

安価なソフトシリーズの売り上げ不振もあってか、パンドラボックスは休止してしまいました。
結果として「学校〜S」の価格高騰の一因になってしまった事と、その後、D3パブリッシャーズの安価な「SIMPLE」シリーズが支持を得ている事は皮肉な感じがします。

「学校であった怖い話S」は良作ですし、SFC「学校〜」の定価が11800円だったことを考えれば、高い、安いは人それぞれです。

でも、ゲームソフトの良作が、単に希少なゆえにコレクターズアイテムと化してしまうのは、非常に残念です。

「学校であった怖い話S」を含め、遊び応えのあるゲームソフトが復刻されれば良いのになぁ、とショップを出ながら思っていまいました。

追記

ちなみに飯島健男氏は、現在、飯島多紀哉と改名して活動を再開され、サスペンスホラーゲーム「四八(しじゅうはち)」というゲームを製作されているそうです。
「学校〜」でも定評のあったシナリオを手がけられた飯島氏なので、今度も良質なホラーを作ってくれるのでは、と今から楽しみです。
posted by ワイルドガンマンズ at 23:17| Comment(0) | TrackBack(0) | ファミコンとか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月17日

今年はSIREN2でスタート

あけましておめでとうございます。

言うのも聞くのも恥ずかしい昨今、ハットリスです。
今年初エントリという事で、今年もよろしくお願いします。

さて、今年初めてのゲームはマスク1号から借りたPS2「SIREN2」
映画にもなった人気ホラーゲームの続編です。
発売から久しいので、すでにプレイされた方も多いのではないでしょうか。

以前、マスク1号もこのゲームについて書いてますが、定評のあった恐怖演出を残しつつ、手ごわかった難易度も3段階から選択できるようになっていて、前作を的確に改善した、良質なゲームだと思います。

「SIREN2」マスク1号の記事はこちら

と言っても、僕は怖くて、ほんのちょっとしかプレイしてないんですけどね。

なんせ「SIREN」シリーズは「バイオハザード」「サイレントヒル」シリーズと違い、敵が不死身なため、掃討しながら進むことができません。

屍人(しびと)をはじめ、どんな雑魚キャラも不死身。
その上、プレイヤーキャラ、与えられる武器も「バイオ」「サイレントヒル」に輪をかけて弱い。

「SIREN2」には、自衛隊員という装備、能力に優れたプレイヤーもいますが、敵を絶滅させて安全地帯を作りながら進む、というプレイスタイルは、やはりできません。

しかも、屍人はプレイヤーを見つけるや、雄たけびを上げながら猛ダッシュ。
さながら、おじいさんを見つけたハイジのように一目散に駆けてきます。

このプレイヤーの無力さ、屍人の凶暴性が相まって、「バイオ」「サイレントヒル」で見られた、ゲーム的な強引なプレイを許さず、「SIREN」独自の恐怖感をかもし出してるのだと思います。

つっても、「SIREN1」では難易度が高すぎて、恐怖もクソも無く、結局ブチ切れプレイになってしまいましたが。

なんて、書いてるうちに褒めてんだかけなしてんだか、自分でも分からなくなりましたが、「SIREN2」は前作の問題をよく改善してそうなので、これからのプレイが楽しみです。
posted by ワイルドガンマンズ at 18:14| Comment(2) | TrackBack(0) | ゲーム全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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