2007年05月31日

スパイVSスパイの説明書

ハットリスです。

掃除をしてたらファミコンの説明書をいくつか見つけました。
読み返してみると忘れてた設定も結構あって面白いですね。
そんな説明書の中、目に留まったのが「スパイVSスパイ」の説明書です。

「スパイVSスパイ」といえばケムコから発売された対戦アクションゲーム。
対戦といっても、ただ相手と格闘するだけでなく、罠にはめたり、アイテムを奪って逃げたりと、スパイらしく少々ズルイ戦術も重要でした。

特に対人プレイが白熱する良作だったんですが・・・説明書の中身というと全く覚えていません。
キャラ設定はもちろん、彼らスパイが一体何を奪い合っていたのかも・・・というわけで説明書から設定を抜粋してみます。

ゲーム背景

「ゲーム界の大元締“ジンテンドウ”が、新型のディスクシステムの開発にせいこうした。ゲームメーカーのケムコはヘッケルを、トムコはジャッケルをスパイとして送り込むことを計画した。きみはスパイとなり頭をつかいながら、有効にワナをしかけて敵より早く、設計図・パスポート・お金・カギを発見し、カバンにつめて脱出しなければならない」

キャラクター

ケムコ特命スパイ「ヘッケル」
(注:1P用キャラ)
・身長 1m20cm
・体重 25kg
・服の色 白
・目の色 ダークブルー
・性格 冷静沈着、ネアカ
・特技 ファミコン 射撃ゲーム

トムコ特命スパイ「ジャッケル」
(注:2PおよびCPU用キャラ)
・身長 1m18cm
・体重 30kg
・服の色 黒
・目の色 ブラウン
・性格 ハードボイルド
・特技 早寝・早起き

いやぁ、忘れていた設定が目白押しですね。

まず、スパイの目的が「新型のディスクシステム」だということ。
しかも設計図を盗む相手はジンテンドウ。

「スパイVSスパイ」のファミコン版、任天堂のディスクシステムの発売が共に1986年であるあたりに、単なるゲームの設定では無い生臭さを感じます。

もちろん、ゲームはあくまで「ジンテンドウ」で、任天堂とは関係ないんですが、それならそれで「ケムコ」が実名なのが気になります。

堂々とスパイ送っちゃってますが良いんでしょうか。
昔のジャンプ漫画に出てくる、「集英組」「集英会」という名前のヤクザみたいなノリなんでしょうか。

スパイ達が盗み出すアイテムですが、設計図とカギはともかく、パスポートがあるのはおかしいんじゃないでしょうか。
ジンテンドウは偽造パスポートまで作ってる、悪い会社なんでしょうか。

あと、お金を盗んじゃうのもいただけません。
明らかに新型ディスクシステムと関係ないですし。
あるいは開発費用に困ってやったのかもしれませんが、スパイが金まで盗んだら単なる泥棒です。

まあ、結果的には任天堂ジンテンドウのディスクシステムは盗むほどでもなかったみたいですよ。
良かったね、ケムコ。

・・・なんて、色々勝手なことを書きましたが、あくまで僕が説明書に茶々を入れただけ。
「スパイVSスパイ」のゲーム自体は良作ですよ。
機会があったら是非プレイしていただきたい作品です。

ファミコンの説明書って、当時は捨てたり失くしたりと、あまり大事にしてなかった気がします。
今みたいにCD、DVDロム型ケースと違って保存しづらかったですし。

皆さんもファミコンの説明書がお手元にあったら、読み返してはいかがですか?
中には、ゲーム本編より説明書の粗探しの方が面白いゲームに負けないくらい楽しめる説明書もあるかもしれませんよ。

それでは。
posted by ワイルドガンマンズ at 23:54| Comment(0) | TrackBack(0) | ファミコンとか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする