2007年07月31日

阿部軍団と大西兄弟

ハットリスです。

前回、シュウォッチについて書きましたが、連射にも色々な打ち方がありましたよね。

名人式の通常の連射の他、コスリ打ち、ピアノ打ち、果ては定規を使ったり、マッサージ機に当てるといった反則技までありました。

特にコスリ打ちは、通常の連射よりも高い記録が出せる打ち方として人気でした。

反面、指が痛くなったり、ボタンがペコペコになりやすいので友達ン家でやると嫌がられるといったデメリットもありましたが。

そんなデメリットをものともせず(?)登場したのが、阿部軍団大西兄弟です。

どちらもコスリ打ちを得意とし、ハドソンキャラバンで活躍していました。
コロコロコミック誌面で1度写真を見ただけですが、そのインパクトは強烈でした。

何せ、阿部軍団は22連射、大西兄弟は24連射を叩き出すというのですから。

コスリ打ちとは言え、高橋名人の16連射を大きく上回るそれは驚異的で、キャラバンに参加していなった僕でさえ衝撃を受けたものです。

名人、連射、シューティングというファミコンの歴史とともに、印象に残る人々です。
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2007年07月30日

シュウォッチ復刻

ハットリスです。

高橋名人公式BLOG『16連射のつぶやき』、7月27日の記事でシュウォッチについて書かれています。

10000個の限定生産ということで、残念ながら既に完売してしまったようですが、懐かしのファミコングッズが復活したというのは嬉しいことです。

シュウォッチはシューティングウォッチの名の通り、連射測定アイテム。
16連射の高橋名人に挑戦とばかりに、子供たちが我も我もと連射に挑んだものです。
シュウォッチを使って身をもって挑戦したからこそ、16連射の壁、高橋名人の凄さを感じることができたんだと思います。

コミックや映画で見たファンタジーと、シュウォッチで感じられたリアリティーの両方があったからこそ、高橋名人は伝説になったのかもしれません。

現在は、復活したキャラバンで全国を回られている高橋名人。
かつてのファミコン世代が大人になり、親となって我が子と一緒に名人に会いに行っているのでしょうね。

高橋名人のご活躍ぶりは、公式BLOGのほか、高橋名人の「16SHOT RADIO」でも聞くことができます。
名人の飾らないトークをお聞きになってはいかがでしょうか。
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2007年07月24日

映画「トランスフォーマー」と「コンボイの謎」

ハットリスです。

トランスフォーマーが実写映画化されるらしいですね。
CM見た時は「まさか、あのトランスフォーマー?」
「ロボットの変形の割には、CGグニャグニャで生き物っぽくない?」
と思いましたが、はたして本当にトランスフォーマーでした。

なにしろ、東京ビッグサイトでのジャパンプレミアだけで2億円もかけてるんですから、鼻息も荒いってもんです。
アクション部分はCGに頼らず、迫力のスタントで撮影。
一方、肝心のトランスフォーマー部分は最新のCGが売りなんだそうです。

ちなみに監督は、「パールハーバー」でおなじみ、ヒットメーカーのマイケル・ベイ。

「パールハーバー」を名刺代わりに使うのは、いい加減どうかと思いますが、多くの映画がヒットしてるらしいので、「トランスフォーマー」も良い作品である事を願うばかりです。

なにせ「トランスフォーマー」は日本生まれ。
タカラの玩具を基にしてこそ、トランスフォーマーは生まれたんですから。

そんなトランスフォーマーの親、タカラが作ったファミコンソフトが
「トランスフォーマー コンボイの謎」
です。

今回は、このゲームの詳細については避けます。
映画公開前なので、「映画観る前に、ファミコンやってみよっと!」という方も多数いらっしゃるでしょうから。

ただ、僕が小学生時代、このゲームを遊んだ時の感想が
「おもちゃ作る会社って、ゲーム作るの苦手なのかな?」

だった事だけ記しておきます。

それでは。
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2007年07月22日

ワタル外伝・最大の注意点

前回の「ワタル外伝」の記事はこちら

やぁ、みんな!
僕、羽見子部(ふぁみこべ)ハットリス!
ファミコン大好き、元気いっぱいの20代小学生だよ!
僕はさらわれたワタル救うため、冒険の旅に出かけたんだ!
そう、僕は「ワタル外伝」の主人公、つまり管理人のイタイ分身なのさ!

今回は「ワタル外伝」での最大の注意点を、みんなに伝えに来たんだ!

ところで、みんなはもう、ワタルを救ったかな?

「まだ救ってない」
「ワタル外伝の存在自体を知らない」
「アニメ自体知らないし、ましてやキャラゲーなど一生やる気はない」

最後のお友達は、僕の力ではどうにもならないけど、他のお友達は注意点を参考に、是非ワタルを救ってね!

今回の注意点は、キセンAyRさんから指摘をいただきました!
ありがとうございます!

「ワタル外伝」の最大の注意点、それは、
「1度ゲームをクリアすると、強制的にセーブデータがレベル1に戻ること」

ゲームをクリアしたら、そのセーブデータはチャラ。
次に始める時は、スタート地点でレベル1。

だから、うかつにエンディングを見ることができないんだ!
最初にゲームをクリアした時には、虚無感に襲われる事、間違いなしだよ!

ちなみにゲームをクリアすると、セーブデータにハートマークがつくんだけど、クリア特典は無いよ!
いや、あるかもしれないけど、クリアデータ消された直後だから、2回も3回もやる気力が全くわかないんだ!

最近のゲームでも「クリアしたら最初から」っていうゲームは、もちろんあるよね!
ただ、そういうゲームは普通、データ引き継ぎや面セレクトができるし、そもそもRPGでは無いけどね!
たとえRPGでも、クリアデータが保存できないなんて、聞いたことがないしね!

あ、「セーブデータをコピーすれば良いんじゃない?」って思った君!
確かに「ワタル外伝」はセーブスロットが3個あるから、コピーができればクリア直前データを使いまわせるよね?

その点、「ワタル外伝」はデータコピーは一切できないようになってるんだ!
抜かりがないね!

ゲームをクリアする時は、もう1回ゲームをやり直す覚悟を決めるか、エンディングをしっかりと脳裏に刻もう!
一期一会だね!

エンディングを手軽に見たい場合は、ゲームクリアの様子をビデオなどに収録すると便利だよ!
他のRPGでは、全くもって不必要な作業だけどね!


はっきし言って、面倒くせおもしろカッコイイぜ!!
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2007年07月18日

ギャロップレーサー

ハットリスです。

今回はPS「ギャロップレーサー」
テクモから発売された競馬ゲームです。
ここでは、シリーズ1作目と2作目を扱います。
(っていうか、1と2しかやったことない)

競馬ゲームと言っても、ダビスタのような育成、調教シミュレーションではなく、レースゲーム。
ジョッキーとして手綱を捌き、鞭を入れ、馬の能力を引き出して一着を目指すのです。

競馬に疎く、血統や配合はおろか、馬の名前すらろくに知らない僕も、ギャロップレーサーならOK。
特に1と2は、ひたすらレースで賞金(ポイント)を稼いで強い馬を買うだけ、という単純なシステムなので安心です。

逃げ、先行、差し、追い込みという馬の脚質に合わせてレースを組立て、スタミナを温存しつつ、コーナーを回ったところで鞭を入れてラストスパート!

馬にも気質があるので、脚質にそぐわない位置取りをしない、馬群での接触を避けるなど、気遣いが必要です。

と言っても、斜行や進路妨害といった心配はいりませんし、最後のストレートなんかは、他馬にぶつかりながら進路をこじ開けても無問題。
良い意味でゲームっぽいバランスだと思います。

僕は特に、追い込み馬や能力の低い馬でのレースを楽しみました。
最後方からゴボウ抜きしたり、ポイントの安い馬で重賞を制したりすると熱くなれますから。
競馬知識が無くても、競馬っぽさが楽しめる良作でした。

ダビスタも面白いけど、「みどりのマキバオー」読んだだけの知識じゃ、やっぱきついもんなぁ。
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2007年07月17日

魔神英雄伝ワタル外伝

ハットリスです。

小さい頃、「魔神英雄伝ワタル」というロボットアニメが好きでした。

主人公の小学生・戦部ワタルが魔神・龍神丸と共に異世界の山・創界山を救うというストーリー。
登場キャラクターはコミカル、魔神(ロボット)も頭身が低くて丸っこい感じですが、バトルシーンは中々格好良く、まさに「おもしろかっこいい」作品でしたね。

ただ、僕自身がアニメ本編を見た事は数回しかないんですが。
当時「ワタル」が放送してる時間は、僕は習い事か何かに通っており、家にビデオも無かったため、見ることができなかったのです。

そのため、僕の楽しみはもっぱらプラクション(魔神のプラモ。アクションする仕掛け付き)集め。
プラクションを組み立て、おまけのカードなぞ眺めながら「へぇ、こんなキャラなんだぁ」と想像して楽しんでいたものです。

そんな「ワタル」のファミコン版が、今回取り上げる
「魔神英雄伝ワタル外伝」です。
ハドソンから発売されました。

ジャンルは、アクションRPGと言えば良いんでしょうか?
アクションRPGと言っても「ゼルダの伝説」のような作品ではなく、フィールド画面はドラクエ風で、敵との戦闘のみ、アクション仕立てになっています。

主人公はワタルではなくプレイヤー自身。
敵にさらわれたワタルを、プレイヤーが龍神丸と共に救いに行くというストーリーです。

外伝というだけあって、本編とのストーリー上の繋がりは、あまり感じられません。
ゲームシステムも「龍神丸の装備を町で買い替える」とか、「魔導師に魔法を授けてもらう」など、ワタルとは違ってRPG的ですし。

と言っても、ゲームとしては町や装備、魔法と言ったRPG的要素があったほうが面白いんですけどね。
事実、ワタル外伝は中々楽しめる作品に仕上がってます。
もちろん、敵キャラとして魔神も出てきたり、プレイヤー自身も魔神の乗り換えができるなどの「ワタル」要素も魅力です。

あと、プレイ上の注意点なんですが、このゲームではリセットボタンを押してはいけません。
リセットボタンを押していいのは、セーブが終わった後だけです。

セーブをせずにリセットボタンを押すと、ゲーム再開時、

「あぁー!アイテムが3つ(4つ以上の場合も)無くなってるー!」

と表示され、持っていたアイテムを必ず失くします。

必ず。

・・・・・・


いる?この機能。


アイテムを失くすという事は、プレイヤーが持っていたアイテムをきちんと記憶した上で、わざわざランダムに消しているという事。

面白い容量の使い方です。

何なんでしょう。
「人生にリセットボタンは無い」というPTAや教育界に対する、ハドソンなりのアンサーなんでしょうか。
ワタルにも関係なければ、プレイヤーもノーサンキューという、独自すぎる機能です。

さらに余談ですが、セーブ終了した際のセリフが、
「さぁーてと、ゲームをやめよーっと!」
なのも、小さい頃から気になってました。

「ゲームの世界から現実に引き戻されるようで、興ざめするぜっ」
と、ファミコン神拳110番なら、ゆう帝かキム皇あたりがブチギレそうな気がして。

ま、ゆう帝もキム皇も怒ったって話聞かないし、別に心配しなくても良いんでしょうけどね。
僕自身、特別不快な思いをしたわけでもないですし・・・

・・・・・・

・・・・・・

何か、まとまり悪くなっちゃったな・・・

・・・・・・

・・・・・・


さぁーてと、ブログをやめよーっと!
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2007年07月14日

大工の源さん(ファミコン)

ハットリスです。

今回はファミコン版「大工の源さん」をお送りします。
アイレムから発売されたゲームソフトで、もともとはアーケード用アクションゲームでした。

いまやパチンコ機種としての方が有名でしょうか。
僕はパチンコをやらないので、源さんというとアーケード用が結構難しかった、という思い出の方が強いんですが。

ファミコン版では、ゲームの冒頭や面の合間に、ストーリーを説明する簡単なん画面が表れます。

ゲーム冒頭、家を出る源さん。
仕事に出かけたんでしょうか。
すると、全身を青っぽい服装で固めた連中が、源さんの家にやって来ます。

そして!
源さんの家を取り壊し「黒木組」の看板を立ててしまったのです。
怒った源さん、「待ちやがれ!」とばかりに黒木組の連中を追いかけ、ゲームスタート。

横スクロールアクションゲームが始まります。

源さんの武器は木槌。
横方向に振るだけでなく、上+攻撃で上突きや、下+攻撃で地面を叩くことができます。

上突きは上方の敵を攻撃したり、敵の飛び道具を防御するのに有効。
地面叩きは地響きを起こしたり、マンホールから出てくる敵を叩いたりできます。
ただ武器を振るうだけでなく、方向も操れるのは中々面白いと思います。

また、パワーアップアイテムを取れば、源さんの木槌もパワーアップ。
木槌を縦に1回転させたり、木槌を大きくできたりします。

まぁ、源さんの木槌は大きくしなくたって、もともと人間の頭以上の大きさがありますが。

大体、あっという間に人の家を解体しちゃう黒木組もすごいですが、頭に血が昇って木槌で殴りこんじゃう源さんもすごい。
法治国家とは思えません。
木槌という武器のえげつなさも気になりますし。

ま、その辺は源さんの可愛らしいキャラクターによってカバーされてますけどね。

ちなみに、ファミコン版では合成音声が入ります。

ゲームスタート時には源さんであろう声で「いくぜ!」
ゲームオーバー時には同じく源さんの「てやんでぃ!」

可愛らしいデザインには似つかわしくない、野太い声が気になります。

あと、面クリア時には女性っぽい声で「げんさーん!!」という声も入ります。

ただ、僕には「げんさーん!!」の音が割れすぎて、

「てんぎゃーん!!」

にしか聞こえないのですが。


「てんぎゃん−南方熊楠伝−」 (週刊少年ジャンプ連載)


第2部いつ始まるんだろう?


まとまりないですが、それでは。
posted by ワイルドガンマンズ at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ファミコンとか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月09日

中古ゲームのセーブデータって

ハットリスです。

中古ファミコンソフトを買ったら、前の持ち主さんのセーブデータが入ってたってこと、ありますよね?
RPGとか特に。

ゲームを始める前にデータを見て「うわぁ、やりこんでるな」とか、逆に「ほとんどレベル上がってないけど、つまらなかったのかな」なんて想像したりして。

PSシリーズのようにソフトとメモリーカードが別だと、こんな事は無いんですけどね。
ソフト=セーブデータというファミコンならでは。

あ、でもGBAやDSもソフトとデータが一緒ですから、セーブデータのタライ回しはいまだに行われているんですなぁ。

最近は脳トレやら家計簿やらで、生活に密着した個人情報もセーブデータに入っておりますが、中古に流れても大丈夫なんでしょうか?
ゲームだからと

ファミコンのRPGの時でさえ、
「好きな女子の名前を女性キャラに入れて、クラス中にバレる」
という悲劇が見受けられました。

脳年齢やら家計簿のような直接的な個人情報だと、家族構成や経済状況を調べるとか、考えようによっては怖い使い道もあるかもしれません。

ないか。

ま、どんなにセーブデータを悪用されようとも、好きな女子の名前バレるのにくらべれば、ずっとマシでしょうしね。

まとまりないですが、それでは。
posted by ワイルドガンマンズ at 23:10| Comment(0) | TrackBack(0) | ファミコンとか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月08日

予想以上にモンハンやってます:マスク

よう、みんな! 俺だ、マスク(モンハンフロンティアのキャラ)だ!
モンスターハンターフロンティア(以下MHF)って何? という人は、公式サイトをどうぞ。

で、だ。オンラインゲームにはあまりはまれないはずの俺のプレイヤー、マスク1号だが、当初の予想以上に楽しんでいるようだ。

とりあえず、モンスター狩りやキノコ集めなど、「クエストに行く」というのを選択して進むのがお気に入りなようだ。
このシステムなら、冒険中は自分たちしかいない箱庭状態になるから、戦闘中に知らない人が通りかかったり、「あの人に僕も加勢していいのかな・・・」とか微妙な空気なったりしないところがいいらしい。

もちろん、知らない人が通りかかるのにも良さはあるだろうけどな。かつてマスク1号が遊んでいたウルティマオンラインも楽しかったそうだし。

また、先日は、ワイルドガンマンズのファミコンレビューなんかにも参加してくれているおにおにさんとも協力プレイしてみた。

相手は、まだまだ駆け出しの俺達にとっては強敵の巨大イノシシ、ドスファンゴ。これが怖い。そして楽しい。

俺は大剣、おにおにさんは飛び道具のヘビィボウガンという取り合わせも役割分担ができてよかったようだ。逃げ回ったりして時間はかかったものの、大きなダメージを食らうことなく倒すことができた。

また、Skypeでボイスチャットをしながらのプレイだったので、楽しさも倍増した。
普通、戦闘中にはキーボードでのチャットをする余裕はなくなるのだが、ヘッドセットでのボイスチャットならその心配もなし。

ファミコン時代から鳴らした俺達だけに、声での連携さえ取れれば怖いものはない。

「たいそうなブツ(牙)をお持ちだが、こいつ(大剣)のほうが上だったな!」

「JackPotだイノシシ野郎! その矢は地獄行きの駄賃にしな!」

という会話が交わされたというのはだが、遠くに住んでいる人とも「わー、こっち来たー」、「逃げて逃げてー」などと言いながらプレイできるのはすごく楽しかった。

腕や知識に自信のない俺(のプレイヤー)は、知らない人とバンバン遊ぶことはないかもしれないが、そのうち、猟団(ギルドのような集まり)「ワイルドガンマンズ」を作ってみようと思っている。

向上心とかレアアイテムとかそういうものとは無縁の猟団になると思うので、暖かい目で見守ってやってほしい。

それじゃあまたな!

モンハン画像
画像は密林にて。クリックで拡大します。
崖を登ったら変なお爺さんがいて、アイテムを交換してくれました。
posted by ワイルドガンマンズ at 21:37| Comment(0) | TrackBack(0) | ファミコンとか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月07日

ファミリーテニス

ハットリスです。

今回は「ファミリーテニス」をお送りします。
PS「スマッシュコート」シリーズのひな形を作ったと言える、高いゲーム性を持った良作です。

プレイヤーキャラは男子12人、女子4人の合わせて16人。
サーブの速度や精度、フットワークの良さやネットプレー能力、ショットの質に至るまで、キャラそれぞれに個性がありました。

ちなみに登場キャラは、まけろう、えんどる、こねえず、びょるぐ、にらんでる、めしいらず、なぶらっち、さぼちいに等々、実在する選手に似た名前ばかり。
当然、能力や特性も実在選手に似ています。

コートもハード、クレイ、ローン、コスモの4種類。
それぞれ球の跳ね具合が違います。
コスモコートの舞台は、名前の通り宇宙
土や芝のように実在するコートにはない、ゲームならではのバウンドが味わえます(と言っても、プレーしていて違いがあまり分かりませんでしたが)。

このゲームは対戦が熱いんですよね。
我々ワイルドガンマンズも、ファミリーテニスの対戦には燃えましたよ。

マスク1号はネットプレーが好きで、「まけろう」を使って、サーブ&ダッシュからのボレーやスマッシュを決めるのを得意としていました。
一方、僕はベースラインでのストロークが好きで、「えんどる」を使って、高速サーブとトップスピンで戦いました。

前に出てボレーで一気に勝負を決めるのか、それともストロークで左右に振り回すのか。
ファミテニの対戦では、テニスらしい絶妙の駆け引きが味わえました。

このゲームの不備といったらダブルスができない事くらいで、面白さでいえば、現在でも十分に遊べるほどのソフトです。
「スマッシュコート」や「みんなのテニス」が登場するはるか前、これだけのテニスゲームが生まれていたのですから驚きですね。

まあ、「スマッシュ〜」や「みんテニ」がある中、あえて「ファミテニ」をプレイする必要もないかもしれませんが、機会があったらぜひ遊んでいただきたいソフトです。

それでは。
posted by ワイルドガンマンズ at 00:53| Comment(0) | TrackBack(0) | ファミコンとか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月06日

危険な二人

ハットリスです。

今回は「危険な二人」をお送りします。
「新宿中央公園殺人事件」「横浜港連続殺人事件」に続く、
「探偵神宮寺三郎」シリーズ第三弾です。

「探偵神宮寺三郎」シリーズの記事はこちら。
「新宿中央公園殺人事件」の記事はこちら。
「横浜港連続殺人事件」の記事はこちら。

探偵・神宮寺三郎助手・御苑洋子は新宿を飛び出し、一路鈴鹿へと向かう。
洋子の友人・京子の誘いで、京子の夫でバイクレーサー・岡崎慎二のレースを観戦に来たのだ。

しかし、岡崎はレース中、事故にあってしまう。
病院へ向かった神宮寺は、そこで事故にあった男が岡崎でないことを知る。
レーサーは替え玉だったのだ。

一体なぜ?そして、岡崎はどこへ行ったのか・・・?

一方、レース場に京子が現れないことを心配した洋子は、京子が宿泊するホテル・スズカインへ向かう。
フロントに呼び出しを求めると、やってきたのは三重県警の刑事・石橋
不審に思う洋子に対し、同行を求める石橋。

ホテルの一室で洋子が見たのものは、京子の変わり果てた姿だった・・・」

というのがストーリーです。

本作の特徴は、とにかく登場人物が多いこと。

それも、いかにも胡散臭そうな人物が次から次に登場するので、話をよく整理しながらプレイしないと、訳がわからないうちにゲーム上は事件解決、ということにもなりかねません。

また、神宮寺だけでなく、洋子の視点でプレイできるのもシリーズ初。
後のザッピングシステムの原型と言えるでしょう。

神宮寺シリーズというと、PS「夢の終わりに」が人気ですが、「危険な二人」も「夢〜」同様、洋子をフィーチャーした作品と言えます。
ゲームとしては古臭く感じられるかもしれませんが、未プレイの方は、機会があれば遊んでみてはいかがでしょうか。

ファミコン当時は、ディスクシステムで前後編に分けて発売された本作。
現在、ディスクシステムで遊ぶのは難しいと思われますので、PS「探偵 神宮寺三郎 Early Collection」でプレイされる事をお勧めします。
ヒント機能や、捜査状況をおさらいできるモードもあるので、特に「危険な二人」を遊ぶ時には重宝すると思いますよ。


最後にレギュラーメンバーの活躍について

神宮寺三郎…災難続き。今作に限って、やたら女性の外見にこだわるなど、ムッツリスケベな印象。

御苑洋子黄色いワーゲンに乗り、カーステでヘビーメタルを流すなど、前2作に比べ活発な印象。今回の事件に、知人が巻き込まれていることにショックを受けている。

熊野参三…毎度のことながら、舞台が東京を離れちゃうと身動きがとれない。

風林豪造…突拍子もない登場の仕方。流石の親分も奥さんの事は怖いらしい。っていうか、奥さんいたんだ。


追記

タイトルに「危険な二人」とありますが、二人って誰なんでしょうか?
発売から20年近く経ってるのに、いまだにピンと来ないんですが。

そもそも「危険な二人」とは、二人が危険な目に遭うのか、それとも二人自身が危険な人物なのか。

あるいは、その両方の意味を含んでいて、たとえば「神宮寺と洋子」「○○と××」のようなダブルミーニングなのか。

わからないなぁ・・・

って言うか、クリアした人間にもピンと来ないタイトルってどうなんでしょう?
posted by ワイルドガンマンズ at 00:15| Comment(0) | TrackBack(0) | ファミコンとか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月05日

モンハンやってます:マスクの場合

やあ、よい子のみんな! 俺はマスク!

いや、いつものマスク1号って奴じゃなくて、「モンスターハンターフロンティア(以下MHF)」のキャラクター、「マスク」だ!
これからMHF世界で大暴れするタフガイ(志望)さ! よろしく!

モンスターハンターシリーズについては、ゲーム好きのみんなにはもう説明の必要もないよな?
現時点、シリーズ累計370万本を出荷したというモンスターハンター。ゲーム好きなら知らぬものはないってとこだからな。

まあ、俺のプレイヤーであるマスク1号はその370万本のユーザーの中に入ってないから、説明しようにもできないんだけどな! ワハハハ!
あいつは今でもサムライウエスタンと天誅ばっかりやってるぜ!

そんなわけで、俺としてはPS2版のモンハンで肩慣らししてからにしてほしかったんだが、いきなりオンラインに放り出されちまった。しかも、オンラインマニュアルも申し訳程度にしか見やしねえ。

まあ、文句ばかり言っていても始まらないから、さっそく歩いてみるとしよう。
あ、ちなみに、ゲーム開始前に自分の容姿を決められるのが結構楽しかったぞ。
同じカプコンのドリキャスソフト「燃えろ! ジャスティス学園」のオリジナルキャラ作りではかっこ悪いキャラしか作れなかったんだが、MHFではそんなことはないようだ。
ていうか、こんなことをいまだに生々しく思い出すほうが悪いって感じだな!


さて、最初に着いた場所は「メゼポルタ広場」というらしい。チュートリアルメニューが自動的に開いたので読んでみる・・・だが、まったく意味がわからないぜ。ハハハハ!

案内役のお姉さんが言うには、まずは広場から出て「ドンドルマの街」というところに行くといいらしい。
そこでハンターとしての登録をしてから冒険できないらしい。免許みたいなもんがあるんだな!

「ドンドルマの街」に行こうとすると、5つの選択肢が出てきた。
「のんびりプレイしよう」「チャット重視でプレイ」などといったタイトルがついており、どれを選んでもドンドルマの街に行くらしい。ここから、自分に合った場所を探せるんだな。
しかし大丈夫か? メンバーの名前が出ているが、入ったらいきなり会話になったりしないのだろうか? 怖い。
まだゲームに慣れてないし、今はあまり人と話したくないんだ。我ながら、なんのためにオンラインゲームやってるのかは謎だが。

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posted by ワイルドガンマンズ at 20:09| Comment(0) | TrackBack(1) | ゲーム全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月01日

テッコツインリョー(鉄骨飲料)→熱血飲料

ハットリスです。

SFC「ファイナルファイト」の説明書を読んでいたら、
敵の雑魚キャラ「アクセル」の設定として、
「最近凝っているのは、メードインジャパンの“テッコツインリョー”
と書いてありました。

鉄骨飲料(サントリー)。懐かしいですね。
CMも話題になりましたよね。

女優の鷲尾いさ子さん達、大勢の女性陣がシンクロ風のダンスをしながら
「♪いずれ血となる、骨となる〜」と歌ってましたっけ。

女性たちの衣装が何故か、今いくよ・くるよ風だったのも懐かしい話。

鉄骨飲料って、健康的でおしゃれなイメージがありました。
主に女性や大人をターゲットにした商品だったんじゃないでしょうか。
透明ガラス瓶入りで少量(ファイブミニくらい?)でしたしね。

ただ、鉄骨飲料発売当時、幼かった僕にとっては、その量の少なさが不満でした。
同じ100円で100mlちょっとしか入っていないジュースを買うのは、もったいない気がしたのです。

健康飲料ってのも大人なイメージがして「同じ少ないジュースなら、オロナミンCを買うよ!」と思っておりました。

しかし、そんな僕の不満を吹き飛ばす飲料が、同じサントリーから発売されたのです。

それこそ熱血飲料!

容量は350mlと大幅にアップし、飲みごたえ十分になりました。

CMは唐沢寿明さんが主演。
熱血キッドというヒーローに扮して、ヒロインを救うべく悪の軍団と戦っておりました(たぶん)。

熱血キッドの外見ですが、イメージでいうと「ソニックブラストマン」系というと分かり易いですかね?

分かりにくいか。

僕が熱血飲料を飲んだのは、おもちゃ屋のおじさんに貰った時が最初でした。

家に帰りしな、外は暑く、のども渇いていたため、熱血飲料に手をかけたのです。

プシュッ。

ゴク、ゴク、ゴク、ゴク、ゴク、ゴク、ゴク、ゴク、ゴク、ゴク、ゴク、ゴク、ゴク、ゴク・・・!?

止まらない!?飲むのが止まらないよ!!

あっという間に、350mlを一気。
後にも先にも、350mlジュースを一気飲みできたのは、熱血飲料だけでした。

「これは美味しいや!よし、次も熱血飲料飲むぞ!」

それから間もなく、熱血飲料は姿を消したのでした・・・

以上、ファミコンブログ?ワイルドガンマンズでした。
posted by ワイルドガンマンズ at 15:02| Comment(4) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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