2004年11月30日

熱血硬派くにおくん

ハットリスです。

マスク1号が先に「ダブルドラゴンV」を更新したので、僕も合わせようと思ったのですが、今日の所は予定通り、

「熱血硬派くにおくん」で行きます。

「ダブルドラゴン」と並ぶ、テクノスジャパンによる名作シリーズの第一段です。

「熱血高校のひろしは苛められっ子の優等生。そんなひろしを、一人の男が救った。その男とは喧嘩無敵、熱血硬派の転校生、くにお! くにおとひろしの間には友情が生まれ、二人は無二の親友となる。

しかし・・・・・・そんなくにおを潰そうと企む者達がいた・・・・・・『あっ!!』ひろしを誘拐する1台の白い車! 『まて〜〜〜』 ひろしを救おうとバイクで追走するくにお!! 行け、くにお! なめた奴等をぶっとばし、ひろしを助け出せ!」 というのがこのゲームのストーリー。

内容は格闘アクション。ステージ毎にいる雑魚とボスキャラを倒すというモノ。ちなみにステージは駅、港〜道路盛り場、組事務所(!?)の全4面。 「ひろし、今行くぜ!」

まずは1面、にいる花園高校の連中をぶっとばせ!

駅のプラットホームには花園の雑魚共がウヨウヨしてるが、所詮くにおの敵じゃねぇ。腕鳴らしに全員まとめてぶっとばせ! ジャンプキックやダッシュパンチで倒せば楽勝だが、跨りパンチで雑魚のとどめをさすと、1UPのハートが出る時があるぞ! 重要なのは残りタイムとタイミング。 特定のタイムに合わせて跨りパンチで敵を倒せばハートが出る。
ちなみに、どのタイミングでハートが出るのかは知らねえぜ!

ホームと電車内で雑魚をのしたら、いよいよ花園の番長、りきとの一騎打ちだ!

白ランをピシッと決めたくにおと、長ランの下にさらしを巻いたりき!

後にドッジボールや運動会で汗を流し、一緒に時代劇までやった二人のこれが初対決だ!

りきはポケットに手を突っ込み、チンピラ歩きで近づいてくる。攻撃は腹への前蹴り顔面へのジャンピング喧嘩キック! そして、りきは襟首を掴むとポケットから手を抜き・・・強烈なマッハパンチ! 「マッハパンチのりき」の異名は伊達じゃないぜ!
足を止めての殴り合いは危険だ。 動き回ってのダッシュパンチでやっつけろ! ちなみにボスキャラには、残りライフ3目盛になるまで襟掴み、1目盛になるまで跨りができないぞ。 跳ね返されるから、不用意な接近戦は避けるんだ!プラットホームから落ちるのもNGだぜ!

りきに勝つと1面クリア。そして、くにおの決め台詞! 『おめえら、なめてんじゃねえぞ』 硬派だぜ、くにお!

2面はからスタート。特攻服の暴走族が相手だが、所詮は雑魚。やっぱりくにおの敵じゃねぇ。殴って蹴って海に落とせば楽勝だ。
しかし、流石は族。かなわないと見ると、バイクでくにおに突っ込んできやがった! こいつら、殺す気だぜ! 猛スピードで轢き殺しに来る族を、紙一重のジャンプキックで叩き落としたら、バイクを奪って高速に乗れ!
途中、邪魔をしてくる族のバイクを蹴り倒し、スピードUPのSマークを取って、一気に跳ね飛ばして爆走だ! 倒したバイクから爆風が上がってるが、男は振り向いちゃいけねぇぜ!

そして、現れるのは族のヘッド、しんじ! 白い車の持ち主、つまりはひろし誘拐の実行犯だな!許さねえ! 下っ端がピンクの特攻服で統一してる中、しんじはヘッドの癖に青のカーディガンにカーキ色の綿パン。逆にワルっぽいぜ! きっと、乗ってる車はセルシオだぜ!!

そんなしんじはマッハパンチを使いこなす上に、オリジナル必殺技「後ろ回し蹴り」で襲い掛かる! クルっと回って後ろ回し! 時には飛び上がっての後ろ回し! 但し隙だらけ。しかも、しんじとの闘いの場は休憩所?なので、段差から落ちる心配も無し。ダッシュパンチを繰り返せば楽勝だぜ!

3面は盛り場。ここで待ち受けるは不良娘(アバズレ)共だ。こいつらは花園の連中や族よりも、ちょっとだけ強いぜ!「え、くにお、硬派って言ってるのに女を殴るの?」と思った君、甘いぜ! アバズレ共の手には、もれなくチェーン、そしてペチャンコのカバンが! 勿論、カバンは鉄板入りだぜ!

雑魚を倒すと、2つの建物のドアが開く。 左はスナック。 出てくる雑魚を10人も倒せばクリア。楽勝ルートだぜ!しかし、右の建物を選ぶと・・・

肉弾戦最強のスケ番、みすずが待ち受ける!

とにかくみすずはデカイ!くにおの1.5倍はある! その体格を生かした長いリーチのパンチ! そこから、くにおを片手で軽々と持ち上げてのマッハ往復ビンタ! 強烈だ! しかもデカ過ぎて、こちらの襟掴み攻撃は不可能! だが、攻撃を食らわずにダッシュパンチを繰り返しさえすれば、怖い相手では無いのも確か。 下手に接近せず、こちらの攻撃を重ねていけばやっぱり楽勝だぜ!<だんだん、ファミコン神拳110番みたいになってきたな

そして、いよいよ来たぜ、組事務所。 高校生同士の喧嘩のはずが、いつの間にかそのスジに行き着いてしまう辺りに、現代の非行少年のが垣間見えるぜ!ここからは、1〜3面の敵が皆出てくるぞ!まず表で花園の連中を倒すと、左右の建物の2択ルートに なる。そこからは建物の中が迷路になっていて、正しいドアを選んでルートを見つけ出さない限り、永久にループし続けるのだ! 正解ルートはゲームの難易度によって変わり、しかもそれぞれの部屋で出てくる雑魚が「りき2人」「しんじ3人」「みすず3人」など、ナメたマネしやがる! 正直、キツイぜ!

しかし、その難関を突破すれば、ついに最後のボス、さぶとの闘いがはじまる! 場所が場所だけに、もしや?と思っていたら、案の定、組長だぜ!

ここまで読んで、「どうせ、ボスはダッシュパンチすりゃ良いんだろ?」とヨタってる君! その考えは甘いぜ!だってさぶは、チャカ持ってるから。 勿論、チャカに当たれば即死。 やっぱ、モノホンだぜ! さぶとの闘いで距離をとると、バンバンぶっ放してくるからむしろ危険だ。 まあ、近づいても撃ってくるけど。 さぶのヤクザキック(本物)をかわし、チャカを抜こうと懐に手を突っ込んだ所をジャンプキック! 長期戦は免れないから、集中力を切らさない事が何より重要だぜ!

さぶを倒せば、ゲームクリア。泣きながら駆け寄ってくるひろし!「くにお!」「ひろし! そして、ひろしとくにおがガッチリと友情の握手! やったぜ、熱血硬派くにおくん!!

まさかこのひろしが、「ヤバイっすよ!くにおさんが居ない間に熱血高校が大変な事に!」と、ビーバップハイスクールのノブオばりの舎弟になるとは、想像もつきません(SFC「くにお達の挽歌」)<この作品、くにおとりきがOPでいきなりネンショーにブチ込まれたり、りきがくにおに「てめえ、自分のスケにどういう教育してんだよ!?」とカラんだりと、メインの二人も突然ビーバップ化してます。続編のSD路線をリセットしたかったのでしょうか?その割にはキャラが3頭身だし。

後の作品、「熱血高校ドッジボール部」「ダウンタウン熱血物語」も面白いし好きなんですが、くにおくんの熱血硬派っぷりを1番感じさせてくれるのは、初代である本作だと思います。 古い作品の割には、ゲームバランスはかなり良いですよ。今やっても「死ぬ程難しい」とは感じないはずですし、是非やってみて下さい。


ちなみにFC版をアレンジ、リメイクしたSFC「初代熱血硬派くにおくん」も良いですよ。 ゲーム性やシステム、ストーリーは全く違いますが、熱血硬派の魂を受け継いだ筋立てになっていると思います。親友ひろしの頼みを聞いて、くにおくんが大阪を舞台に大暴れ。今はむしろ、SFC版の方がレアな作品かもしれないので入手は大変だと思いますが、これもお勧めの1本です。


posted by ワイルドガンマンズ at 23:28| Comment(4) | TrackBack(0) | テクノスジャパン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
うんこもらした
Posted by at 2004年12月20日 17:11
大変ですね。
Posted by マスク1号 at 2005年01月12日 14:39
自分も、くにおシリーズの中では『熱血硬派くにおくん』が一番好きです。
独特の硬派なストーリー…というより、その暴力性やインモラルなゲーム性ばかり評価されてますが(苦笑)。
ハットリスさんの熱血硬派シリーズに対する熱い切り口は、FANとしてとても嬉しかったです。
AC・FC、初代のくにおの男気や、ヒロシとの絆等…“硬派”って今じゃ受けないジャンルなんですかね?
Posted by KIRI at 2005年02月02日 21:38
KIRIさん、はじめまして!コメントありがとうございます。
熱い切り口、なんて書いて頂いて恐縮です。書いてる自分は全く硬派とかけ離れた人間なんですが・・・w だからこそ、熱血硬派に憧れる部分はありますね。

くにおは、見た目はいかにも一昔前のヤンキー風ですが、不良というのとはちょっと違う気がします。
別に反社会的な暴力行為をしたがるわけでもなく、ワルの中でのしあがってやろうという気もなく、だからと言って正義の味方ぶるわけでも、誰かにこびるわけでもなく・・・ 
一匹狼、という言葉が近いですが、ニヒルになりきれないハートの熱さも持ってますしね。
こうして考えてみると、くにおってリアリティーの無い存在かもしれません。かっこ良すぎですもん。

でも、硬派は古いジャンルでは無いと思います。
現実のワルが題材なため、暴力性がクローズアップされがちですが、そんな瑣末な事は関係ねえ! くにおくんには、残虐性ばかりに走ったゲームにない、硬派な心が宿ってるんだぜ!!って気持ちで応援したいです。
テクノスジャパンは無くなってしまいましたが、くにおくんの新作を、そしてパロディーでない硬派の復活を望んでやみません。

Posted by ハットリス at 2005年02月03日 00:08
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/1160736

この記事へのトラックバック