2004年12月14日

PSPはさておき(えー)、ダブルドラゴンVをなぜか今!

マスク1号お兄さん(以下お兄さん)
「みんなー! こっちにおいでー!」

子供たち
「わーい」

お兄さん
「みんな、どんなゲーム機で遊んでいるかな?」

子供たち
「にんてんどーでぃーえすー!」「プレステ2−! 」「げーむぼーいあどばんすー!」「ぴーえすぴー!」「PCー! 今はもっぱらサドンストライクU日本語版ー!

お兄さん
「ちょっと幼児っぽくない答えもあったけど、PSPも発売されて、携帯ゲーム機が大流行みたいだね。 まだ持っていないお友達も、クリスマスにサンタクロースが持ってきてくれるかもね! じゃあ、お楽しみのゲームのお話しだよ。今までのはただの世間話で、まったく無関係のダブルドラゴンVの続きだ!」

子供たち
「Boooo!」「生まれる前のゲームだよ!」「老兵は去れ! むしろ死ね!

お兄さん
「アハハハ、傷つくなあ。大人のほうが武力で圧倒的に上なんだから、口に気をつけたほうがいいよ(満面の笑み)。それにほら、懐かしの駄菓子・どんどん焼もあげるし。」

子供たち
「いや、懐かしいっつか、マジで知らねえから。」

さて、そんな世間との乖離を噛み締めつつ、こんなゲームを第3回まで引っ張りました。

で、最終ステージの前にゲームのシステム説明を(いまさら)。
このゲーム、残機などの概念はありませんが、メニュー画面からいつでもキャラクターを交代することができます。
ビリーの体力を温存してセイメイにしたり、ランゾウにしたり。 受けたダメージはキャラクターごとにそのままですので、それぞれの体力をどれくらい温存するかという判断も重要になります。

それぞれの武器(回数制限付き)をボスに叩きこむためにも、1人を消耗させるよりもダメージを振り分けたほうがいいようですよ。
これから始める人には耳寄りな情報ですね!

ちなみに僕はセイメイの高い攻撃力で攻めるのが好きなのですが、ハットリスは苦手だと言います。逆に彼の使うランゾウは、僕はまったく使いこなせません。
そんなわけで、ハットリスが「ビリー&ランゾウ」僕が「ジミー&セイメイ」と見事に使用キャラを分担して戦い抜いているわけです。
やったぜ!
俺達! ワイルドガンマンズ!(思い出したように)

ではでは、5面です。いよいよやってきましたよ。まずは空中に浮いた謎の台の上からスタート。スーパーマリオなど、アクションゲームでおなじみの光景ですね。
ここは落ちると一発死。
彼らのジャンプ力は微妙な上に、距離を調整しようとチョン、チョンと2回前を押すと、すぐにダッシュを始めるというシステム上の罠も手伝って非常に緊張する場面です。

まあそんなことを言いつつも無事にピラミッド前に着地。
「さて、どうやってピラミッドを調べるアル? ピッキング?

セイメイはどうしてもピッキングがしたいようです。

「何言ってんだセイメイ。米中がやることなんて昔からひとつだろ?」
「そういやそうアル。中央に逆らう奴は民間の学生だろうが戦車・・・」
「お、おしゃべりはそれくらいにして行くでござるよ!」

平和ボケ日本で育った忍者・ランゾウを冷や冷やさせつつもザコを倒しピラミッド内へ。

なぜかピラミッド内でもザコは待ち受けています。住んでる?

また最終ステージにふさわしく、ステージはいままでよりも長く、落ちると一発死の穴も多いので気をつけましょう。
セイメイはいまひとつ動きが鈍いですし、また高さにばかり発揮されるランゾウのジャンプも見極めづらいので、ビリー・ジミーのほうがやりやすいかもしれません。

めずらしく攻略めいたことを言いつつもアクションをサクッと飛ばして、いよいよ大詰めです! 眼前には大きな扉。ヒルコが3つのロゼッタストーンを台座に置くと、固く閉じていた扉が轟音とともに開きました。
「さあ、がんばって おくれ!」

今度こそ最後の部屋か!? 各自の武器を温存するため、キャラクターを交代しながら襲い来る雑魚を蹴散らします。

ちなみに、ランゾウの武器・手裏剣はボスにも雑魚にも当たりゃしないので、存在しないものとして扱ってください。敵にしかできない特殊行動・しゃがみでかわされてしまいます。
それから、唯一それなりのダメージを与えられるランゾウの攻撃・後ろ回し蹴りも雑魚にしゃがみでかわされることがあります。本当に忍者頭領か?

それと共にさっきから気になるのが、敵の中に忍者が混じっていることです。
他の雑魚や闘士は宝や敵討ちなどの目的があるのかもしれませんが、なんでランゾウの屋敷にいた忍者が襲ってくるのでしょう。
前々から情けないランゾウに愛想をつかし、頭領の座を狙っていたのか? それとも、チンピラに負けた上にロゼッタストーンをあげてしまったランゾウは抜け忍なのか?

そんな苦悩はおくびにも出さず雑魚どもを再び一掃。
ヒルコが現れ、無言で扉に歩み寄ります。

そして!
「わしの言葉に騙されてここまでくるとは おぬしらバカよのう。
バカなおぬしらのおかげで ずいぶんと 楽な旅に なったわい」
なんと、ヒルコは一行を利用して宝を独り占めするつもりだったようです!

「ホワット?」
「ファッキン!」
「アイヤー」
ニンニン
彼らも驚きを隠せません。

そりゃそうです。
敵の雑魚を除けば唯一の女性キャラ、いわばヒロインの裏切り。
アメリカ→中国→日本→ギリシア→エジプトの長旅の間には、この老婆恋心を抱いた者もいたかもしれません。

それに彼らがバカなのは否定しづらいですが、本当のことなら言っていいというものではありません。
バカバカさ加減をを利用して、あまつさえバカにするとは、許すまじヒルコ!

「こんなことなら、兄さんを手伝って日本でATM荒らしでもしてればよかったアル!」
「チンタイメイ、そんなことやってんの?」

混乱するダブルドラゴン一行を尻目に、「クレオパトラの財宝はわしのものじゃ」と1人最後の部屋に入り、扉を閉めるヒルコ! 中にはいったいどんな宝が・・・?

扉の前で指をくわえて待っているしかないダブルドラゴン一行。
「あっ、扉が開いたでござるよ!」
「てめえ、ヒルコ・・・!」

しかし様子が変です。ヒルコはよろよろと歩み出ると、
「そ・・・そんな・・・わしの、ざいほう・・・」とつぶやきながら砂のように崩れ落ちてしまったではありませんか!!
「ヒィィィィィー!」
驚愕の展開に固まる一同。

「God damn it!、どういうことだ・・・?」
小学校にも行かず修行していたからわからんでござる」
「きっと砂漠で乾燥したアルよ」

なんにしろ危険です。もはや財宝どころの騒ぎではありません。
しかし、ここでジミー兄さんが口を開きます。
驚いて死んじゃうほどすごい財宝があるのか・・・?」

3人「それだ!!」

というわけでこの状況から前に進む日米中のアホ4人。
(実際のとこ、普通のアクションゲームなんで後退なんてないんですけどね)

そこはいままでとうって変わった暗い部屋。壁に立てかけられている3つの棺桶。
そして右の棺桶が開くと、ミイラ男が出現しました! ゲェー!(ゆでたまご風)
とうとうダブルドラゴンは超常的な世界に!

いろいろ言いたいことはありますが戦うしかありません。
まともに殴り合おうとするとつかまれて首を絞められるので、タイミングよくダッシュで近づいてのジャンプキックで戦います。

真ん中の棺桶から出てくる3体目のミイラは色が違いますが、動きは同じ。
これがラスボス? と拍子抜けしながら攻撃を重ねると、その姿が炎に包まれ、クレオパトラへと姿を変えるではありませんか!

「チクショウ、やるしかねえぜ!」
温存していたヌンチャクや鉄の爪も持ち出し、クレオパトラに踊りかかるダブルドラゴン!
彼らはただの墓泥棒なのですが、向こうがあまりにも常識はずれなので正義の味方のような気分になってきました。

その驚きの登場にふさわしく、クレオパトラは手から炎の鳥を作り出して飛ばしてきたり、空中から火の球を撃ってきたり、目に見えない念動力でこちらを吹き飛ばしたりしてきます。
これはファミコンにしてはかなり頑張った演出です。かなりの強敵でもあり、マジな戦いが展開されます。

ちなみに一番やっかいなのが地面からの攻撃。クレオパトラはたびたび姿を消すのですが、姿を現すときには炎の蛇の姿でプレイヤーを突き上げてくるのです。
この狙いは正確なので、姿を消したらジャンプしながら移動しつづけてかわしてください。

武器を使い切らずに死んでしまったキャラがいると厳しいですが、我々の経験則で言うと、追い詰められてからの逆切れ攻撃で押せることもあるのであきらめないでください!
子供の喧嘩泣いてからが強いのです!

我々のときも、攻撃力・体力ともに心もとないランゾウだけが生き残り「もうだめか・・・!?」という思いとともにハットリスが放った後ろ回し蹴り(雑魚にもかわされる)でクレオパトラに勝利しました(それが我々の初クリア。あれには感動しました)。

さあ、長かったですがクレオパトラを倒した一行。ひどいことしてますね。

そしてなんと、宝があるというヒルコの言は嘘ではなかったようです!
見事クレオパトラの財宝を手に入れ彼ら。エンディングに出てくるそれぞれのその後について記しておきます。

ビリー&ジミー・リー
世界中の子供たちに双截拳(そうせつけん)を教える

チン セイメイ
中国に帰り、少林寺拳法を身につける (それまでのはどうなるんだ。「モウコ ガザンケンの威力を見せてやる! とか2面で言ってたのに・・・)

ヤギュウ ランゾウ
日本へ帰り、宿敵甲賀忍者と対決する

セイメイとランゾウは財宝が全く関係なく、目的の所在が母国ですが、まあ元々戦いや修行が目当てだったのでこれでいいのでしょうか。
財宝目的だったヤンキー兄弟でしたが、それを世界中の子供のために使うというウルトラCにより主人公の体面は守られました。
さて、それほど大作でもないのに(笑)、大変長くなってしまいました。勝手なセリフも入れておりましたし。くどいようですがストーリー展開はこのままですけどね。

でも、強引なストーリー展開や難易度で不満を覚えることもあるとはいえ、くり返し遊んでしまう不思議な魅力を持ったゲームです。
テクノスゲームもゲームボーイアドバンスなどで復活しているようですので、有名でないものも含め、いくつかまとめて1本のソフトで出してくれると嬉しいんですけどね。

毎回こんなこと言ってますね。そろそろ新しいゲームもしないと。 ちなみに僕が最近購入した最新ゲームはつっぱりウォーズです。
(ワイルドガンマンズはマジにファミコン本体で遊んでいるので、地元のソフト屋が迷惑そうに放置している古いソフトを購入しています)

posted by ワイルドガンマンズ at 00:23| Comment(4) | TrackBack(1) | テクノスジャパン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
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Posted by ブログサーチ at 2004年12月14日 15:06
ストーリーは知りませんでしたが・・・不安どおりの展開でしたねw

つかセイメイ・・・今までどうやって戦ってたんだ・・・?

機会があれば私も映画版のストーリーを紹介したいと思いますので、期待しておいてくださいね(全く期待外れですが・・・
Posted by キセンAyR at 2004年12月23日 18:19
この記事を読んで僕も久々に双セツ龍3をやりたくなったのでやりました。
やっぱこのゲームは音楽がいいですね!エジプト面の最初のやつとかが好みです。
今し方クレオパトラに3人温存で挑戦しましたが全員ろくに武器も使いきれず
ボコられてしまいました。次は彼女の空中浮遊中にランゾウのジャンプ攻撃を当ててみたい
ものです。
Posted by デービッド at 2005年01月09日 08:57
>キセンAyRさん
ラスボスまで倒してから新たな拳法を習得するセイメイの努力はすばらしい徒労ですよね。続編とかがあっても登場しない一発キャラでしょうし・・・。
映画紹介、期待しています!

>デービッドさん
やりたくなった、と言っていただけるとすごく嬉しいです。
久々なのに3人温存で行くとは、かなりのダブドラスラー(長い)ですな!
空中のクレオパトラって当たるんでしょうか? それは考えておりませんでした。我らはわーわーいいながら火の玉から逃げまどっていたので(笑)
Posted by マスク1号 at 2005年01月09日 14:36
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Tracked: 2004-12-14 10:33