2009年12月22日

SFC「全日本プロレス」(メサイヤ)

ハットリスです。

今回はSFC「全日本プロレス」
メサイヤから発売された「全日」シリーズの第1作です。

このソフトが発売された頃って、ちょうど僕が全日のテレビ中継を見始めた頃と重なるんですよね。
三沢さんを筆頭に繰り広げられた四天王プロレスとゲームソフトとがリンクして、なんだか懐かしい気持ちになります。

余談ですが、ウチにあるプロレスゲームって全日系がほとんどなんです。
別に馬場派、全日派というわけではなく、猪木さんも好きだし新日も観てたんですが。

そんなわけで、馬場全日本の流儀にのっとり、「明るく楽しく激しく」をモットーにお送りします。

登場レスラーはジャイアント馬場、ジャンボ鶴田、三沢光晴、川田利明、田上明、小橋健太、ラッシャー木村、渕正信、菊地毅、小川良成、スタン・ハンセン、テリー・ゴディ、スティーブ・ウィリアムス、ジョニー・エース、ダニー・スパイビー、パトリオットの16選手。
全日本プロレスが協力しているので、いずれも実名です。

アクション面での特徴はホールドとハーフダウン。

まずホールドは、立っている状態で相手の頭を掴む技のこと。
ホールドが決まると一方的に攻撃をすることができます。
もちろん、相手が元気だと避けられてしまうので、あらかじめダメージを与えてフラフラにしておくことが必要です。

ハーフダウンは、倒れている相手の上半身を起こした状態、つまり座った状態にすること。
相手の背中を蹴ったり首を絞めたり、ハーフダウンならではの技の展開ができます。
現実のプロレスでも、ハーフダウンの相手への攻撃が増えてますよね。

ホールドは攻勢にまわった選手による一気呵成の攻撃、ハーフダウンは実際のプロレスでもよく見られる攻防を演出していると言えます。
実名キャラゲーながらも、プロレスらしさを表現しようという意識の表れだと思います。

プロレスゲームでお馴染みの打撃、組みあってからの投げ、ロープワークやコーナーポストからの飛び技の他、選手それぞれの必殺技も、らしい動きで再現されています。
場外へのプランチャ攻撃がないのは残念ですが。

そして、プロレスと言えば観客へアピールするためのパフォーマンス。

鶴田は「オー!」

小橋は握りこぶし。

三沢はおなじみ、指で眉の汗を払う仕草。
ゲームで見ると、勢いが良すぎて手鼻かんでるのかと思いましたが、まごう事なき汗ワイパーです。

ハンセンには「ウィー!」と、ラリアット前のサポーター直しの2種類が用意されているのは嬉しいです。

また、馬場と川田にはあえてパフォーマンスが無い、というのもキャラの性格をとらえていると思います。

フォールした時のレフェリーのカウントが1、2と3の間に2.5、2.9があるのも心憎いところ。

2.5や2.9のギリギリのタイミングでフォールを返すと、興奮した観客の地団太、いわゆる重低音ストンピングを聞くことができます。
実在団体のソフト化だけあって、こういう部分も全日仕様ですね。

COM相手の勝ち抜き戦の「三冠ヘビー級選手権」「ヘビー級タッグ選手権」の他、シングル、タッグのリーグ戦である「チャンピオンカーニバル」「世界最強タッグ決定リーグ戦」、ワンマッチの「ジャイアントシリーズ」などのモードがあります。

4対4の対抗戦が「鶴田軍VS超世代軍」というのも時代を感じますね。

また「馬場のプロレス道場」では、ゲーム初心者のために御大自ら投げのタイミングを教えてくれます。

「くみあってYボタン(小技)をおしてみなさい」と胸を貸してくれますが、タイミングが遅いと馬場チョップ、早くても馬場チョップとなかなかのスパルタ。

Bボタン(中技)を押すと強めの馬場チョップで倒され、さらにAボタン(大技)を押すと怒りの河津掛け。

「Aボタンはだめだよ。あぶないじゃないか。」とすっかりご立腹です。

しかし、若手のやんちゃをはねのけるあたり、さすがは馬場さん。

名言「シュートを越えたものがプロレスだ」を地でいってます。

これはメサイヤが、王道プロレスに隠されたストロングな部分をも表現しようという意欲の表れでしょうか?

メサイヤの人に聞いたら、絶対「え?何のこと?」って言われるでしょうが。
勘ぐりすぎですね。

あれこれ考えるまでもなく、要は普通のチュートリアルです。
ちゃんと馬場さんに言われた通りのボタンを押して、投げ技のタイミングを練習しましょう。

その他、登場レスラーについても触れようと思ったのですが、なんかダラダラ長くなりそうなのでまた次回。
posted by ハットリス at 22:16| Comment(0) | TrackBack(0) | ファミコンとか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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