先日、古本屋で桜玉吉さんの「しあわせのかたち」全5巻と鈴木みそさんの「あんたっちゃぶる」全4巻が売っていました。
もともと大好きな作品の上、1冊100円という安さにも惹かれて即購入。
久々に読み返しましたが、やっぱ面白いですね。
この2作は、かつて「ファミコン通信」で人気を博した連載漫画です。
共にゲームを題材としていますが、「しあわせのかたち」がゲームを題材にしたパロディギャグ漫画なのに対し、「あんたっちゃぶる」はゲーム業界の仕組みや裏側に迫る、毒舌ギャグをまじえたルポ漫画です。
それぞれ、方向性は違うんですが、脱線もしばしば。
「しあわせ〜」には作者・桜玉吉さんの日常や、マニアックな趣味(怪獣とか)がたくさん出てきますし、「あんたっちゃぶる」も鈴木みそさんの夜遊びやら、突拍子も無い潜入ルポ(ゲテモノ料理、目黒寄生虫館など)がちょくちょく登場しますし。
2作に共通してるのは、作者の趣味や個性が前面に出てるという事でしょうか。
ファミコン誌でありながら、ファミコンに関係の無い漫画が平気で掲載されるアナーキーさが、「しあわせ〜」「あんた〜」の面白さ、そして「ファミコン通信」自体の面白さにつながっていたのかもしれません。
かつて、「コロコロコミック」や「コミックボンボン」に連載されていた作品のような、
機会があれば是非、ご一読ください。




微妙にダークなネタ満載でしたね。
台湾か香港かに、海賊版のソフトを仕入れにいくなんつう、ファミコン雑誌に掲載しちゃいかんだろというネタもあったり。
あの頃のファミ通は、どんなゲームでも褒めちぎっていた他誌と違って、アナーキーな信頼感がありましたね。
No.1ゲーム誌になって以降は、大人の世界に組み込まれたようですが・・・。といっても、今は歯に衣着せぬ感想はネットで見られるから役割は終えたのかな。
あんたの1巻はサイズが違う上に
はまさんの工作が付くんでしたよね。
なつかしいですね
台湾、香港の海賊版事情を現地リポート、しかも買って帰ってましたよねw 夜の店で飲みふけったり、ぼったくられたりもして。
でも、「あんたっちゃぶる」はゲーム界のタブーに挑戦する、という主旨通り、強烈な毒の効いた貴重な漫画だったと思います。
>ぬぴんさん
お久しぶりです。
仰るとおり、1巻には「飛び出す絵本」みたいな工作付録が付いてますね。
でも、手順説明の順番が5から7に飛んでてw
その他にも誤字、脱字に関して漫画の中で謝ってました。担当のドイツさんやゴンスさんも、忙しくて見落としちゃったんでしょうかw