2006年10月10日

久しぶりにワイルドガンマンズでチャットしました:第1回

マスク1号です。

最近更新が滞りがち、特にハットリスはほとんどお目見えしておりませんので、連休の間にチャットをして、内容をアップしてみようということになりまして。

別にテーマを決めた会話でもないただの雑談ですが、お付き合いいただければ幸いです。
長くなったので2回に分けました。1回目の流れは、ファミコン版キャプテン翼やバンダイのキャラクターゲーム、そして元スクウェアの坂口さんのお話しに流れていきます。

ちなみに、ワイルドガンマンズは坂口博信さんを応援しています。本当に。

ではでは、はじまりますです。


マスク1号@極上
さて、なにかゲームについての話題をはじめたいわけですが。

ハットリス@ワイルドガンマンズ
何について話す?

マスク1号@極上
特に話題のきっかけになるようなゲームはないよなあ。最近、何が発売するか良く知らないし。

ハットリス@ワイルドガンマンズ
ジョジョくらいかな。あと、キャプ翼もでるらしいが。
 


マスク1号@極上
ああ、キャプ翼いくか。からみでファミコン版の話。

ハットリス@ワイルドガンマンズ
テクモの中では、最高にできの良いシリーズかもね。
アクションじゃなく、シミュレーションでグラフィック中心に見せるっていう発想も合ってたし。

マスク1号@極上
そうだね。個人的には、今のキャプテン翼ブームを作った陰の功労者ではないかと考えている。2作目以降は、オリジナルストーリーが混じってたけど

ハットリス@ワイルドガンマンズ
テクモのストーリーの方が原作より面白い場合も・・・
 
 
 
マスク1号@極上
翼くんが大人になってからの原作は、「もしもシリーズ。翼くんがプロを訪れる」って感じだしね

ハットリス@ワイルドガンマンズ
翼くんの新必殺シュート、サイクロンもテクモオリジナルだろうし。

マスク1号@極上
最近の原作は、世間にアマチュアサッカー評論家が増えたことで必殺シュート力押しを少し遠慮しているところもあるし。
原作第一部のノリを踏襲しているのは、間違いなくテクモのほう。

ハットリス@ワイルドガンマンズ
しかし、現在のプロサッカー選手が「キャプ翼」を読んでたって、本当なんだろうか?
野球選手が「ドカベン」読んでたって話と似たようなもんなのだろうけど。

マスク1号@極上
まあ・・・年代的に、読んでたんじゃないの。夢中になったかどうかは別として、サッカー部室とかに誰かのがあったり

ハットリス@ワイルドガンマンズ
ま、あの時代ではサッカー漫画って意外に少なかったものね。日本にプロが無い頃で。高橋陽一も、野球だと他とかぶるからサッカーにしたって言ってたらしいし。

マスク1号@極上
高橋先生ももともとは野球漫画とか書いてて、新しいスポーツのほうがウケるかと思って書いたそうだし

ハットリス@ワイルドガンマンズ
話題がかぶった。
ただ、PS2版の店頭デモ見たけど、「次藤くんのパワーディフェンス!」って相手を吹っ飛ばすのは、やっぱすごいw

マスク1号@極上
完全な体当たりだな。バーチャファイターのアキラみたい。

ハットリス@ワイルドガンマンズ
でも、パワーディフェンスありってことは、PS2版もゲームの基本はテクモ時代と同じなんだね。
ファミコン版は、岬くんを探すとか、日向くんがブラックボールでネオタイガーショットを覚えるとか、よく原作を組み込んでいたよね。
新田くんの使い道がなくなるとかも原作どおり

マスク1号@極上
うん。1作目は原作の再現だったからね
2作目以降もそうではあるけど、1作目は特に力押しゲームだから、後半は日向くんのネオタイガーショット以外は完全にいらないしね。新田くんなんかは必殺シュートがあろうがなかろうがあまり関係ない。

ハットリス@ワイルドガンマンズ
翼、岬のツインシュートとかスカイラブも無駄。

ハットリス@ワイルドガンマンズ
新田くんの隼シュートでボールをクリアしたり。

マスク1号@極上
クリアに使うだけだったな>ヘボシュート

マスク1号@極上
PS2のキャプテン翼もジョジョの奇妙な冒険もバンダイナムコゲームスだから、ジャンプものを立て続けに出す企画なんだね

ハットリス@ワイルドガンマンズ
両方、バンダイナムコか。
ナムコ中心で頑張れ

マスク1号@極上
バンダイは最近はマシになったとはいえ、ファミコン世代にはクソゲー詐欺としてトラウマが強烈だからなあ。

ハットリス@ワイルドガンマンズ
バンダイは販売ルート確保とか、営業、宣伝方面担当で。

マスク1号@極上
そうそう。あくまでキャラの版権とかを獲得した人、って立場で。あとはもう、口の中に渇いたビスケットとか詰め込んで黙っててほしい。

ハットリス@ワイルドガンマンズ
ファミコン時代も、バンダイの丸っこいソフトには厄介な思いさせられっぱなしだったなぁ。

マスク1号@極上
なんのつもりだったのかね。楽しませよう、という意図すら感じられないのが多かった。ただ障害を乗り越えるだけで。

ハットリス@ワイルドガンマンズ
Zガンダム、橋本ザウルス、オバQ、ドラゴンボール・・・
ドラゴンボールはまだましな気がしたが、世間ではたたかれてるしね。

マスク1号@極上
だね。僕は買っちゃったから結構やったけど、どんどん体力減っていくんだもんなあ、時間で。

ハットリス@ワイルドガンマンズ
お腹が空くと死ぬシステム反対。Qちゃんもゴクウも同じ扱い。

マスク1号@極上
主人公が食いしん坊なら、即、体力が減り続けるものにするんだもんなあ。

ハットリス@ワイルドガンマンズ
ドラゴンボールは2以降、カードバトルになったよね。あれは独特でまぁ良かった。

マスク1号@極上
それでいてドラゴンボールなんか、食べ物が出るのも半分、運だから。きつかった>1
2は、あれはあれで、たまにカードがいいの回ってこなくてハマり気味になったけど、面白かったかも。

ハットリス@ワイルドガンマンズ
そう、ケーキがなかなか出なくてね<1

マスク1号@極上
ゼビウスを作ったことで知られていた遠藤さんが、その名を地に落としたのがZガンダムだったね

ハットリス@ワイルドガンマンズ
Zはただの変なシューティングだったからなぁ。テグザーよりつまんないかも。

マスク1号@極上
遠藤さんがバンダイナムコに行ったらどんな評価を受けるのだろう。バンダイ(Zガンダム)、ナムコ(ゼビウス)

ハットリス@ワイルドガンマンズ
プログラマーは寿命が短いって言うけど、まだやってるのかな?

マスク1号@極上
テグザーは面白いさ。
Zガンダム、開発中はガンダムの腕とか足とか、部位によってダメージ表示とか鼻息荒かったんだけど・・・

ハットリス@ワイルドガンマンズ
ふたを開けたら、全部そぎ落としてたからなぁ。

マスク1号@極上
遠藤さん公式サイト http://ends.at.infoseek.co.jp/Profile.html
カードゲームとかも手がけているみたいね。
プロフィールに、ちゃんとZガンダム・ホットスクランブルをいれているのが、逃げも隠れもしないって感じでかっこいいね。

ハットリス@ワイルドガンマンズ
2001年までは確認できるね。
プログラマーの公式サイトにしてはショボ過ぎなのが気になるが・・・

マスク1号@極上
まあ、手作り感だね。5年前のだからWebの時代も違うし。
公式サイトより抜粋。
「ゲームのデザインにおいて心がけるのは、人一倍ゲームに対する要求が厳しいプレイヤーである自分が遊んでみても、面白いと思えるゲームに仕上げること。」
まあ、ゲームの趣味は人それぞれだからな。遠藤さんにはZガンダムも面白かったんだろう

ハットリス@ワイルドガンマンズ
ま、フォローじゃないが、当初の構想はすばらしかったらしいけどねぇ。
ただ、発売された現物を見ると「どの口が言ってる」と思ってしまうが。

マスク1号@極上
作ろうとしたら、当時の技術では追いつかなかったのかな。

ハットリス@ワイルドガンマンズ
子供にテストプレイさせたら、複雑な構想が理解されなかったとも聞く。

マスク1号@極上
ほほう。ていうか、Zガンダムっていう題材自体が無理があったよな
アニメの制作スタッフもとあるブックレットにおいて、あまり視聴率が取れなかったことに対して「ハイハイ、わざと暗く、わかりにくく作りましたハイハイ。視聴率が低いのも予想どおりです」みたいな感じで逆ギレ気味に語っていたが。
スポンサーにしたらたまらんわなw

ハットリス@ワイルドガンマンズ
うん。Zだし、当時のバンダイ、ファミコンの状況からして、皆キャラ買いだからね。キャラを生かしてくれないと・・・
最初のガンダムも、オンエア当初は評価低かったとも聞くし、そういうタイプの話なんだろうが。

マスク1号@極上
まあね。後からじわじわ理解する、という。

ハットリス@ワイルドガンマンズ
ま、バンダイもその損はファミコン版Zで取り返したんでしょうw
というか、取り返してないとか言ったら許さん。

マスク1号@極上
結局、損をしたのは当時の子供たちと・・・
なんだか、坂口さん(元スクウェア坂口博信さん)と同じことをしてんだなあ。アニメの損、映画の損。いつの時代も泣くのはユーザーですな

ハットリス@ワイルドガンマンズ
遠藤氏も坂口氏も、ヒット作で株価を大幅にアップさせた後、他の事で大幅ダウン。末路が悲しいなぁ。
つっても、別に致命傷にはなってないだろうけど。遠藤さんは。

マスク1号@極上
坂口さんだって致命傷じゃないよ!・・・たぶん。前向きな独立でがんばっているさ。彼がスクウェアを見放したんだぞ、本当だぞ

ハットリス@ワイルドガンマンズ
自分がFF作ったのに、今や自分がいなくても続編がでるとは、田中真紀子みたいな人生だな。あの人の場合、親父が作った立場だが。
ブルードラゴンも、もう少し早く出ないとXBOX360を救えないんじゃないかな。せっかくのキラーソフトなのに。

マスク1号@極上
でもまあ、あれだよ。坂口さんがスクウェアを大きく傾かせたことがスクウェアエニックスを生むきっかけになったと言われているし
合併後に出たドラクエ8の評価が高いことを考えれば・・・よかった?



・・・というところで、途中ですが、てけとうにいろんな方へ脱線しつつ次回へ続きます。
次回も特にテーマも中身もございませんが、ゲームの思い出やこれからの話によろしくお付き合いくださいませ。なぜかアストロ球団の話になったりもします。
それではまた。
posted by ワイルドガンマンズ at 02:29| Comment(2) | TrackBack(0) | ファミコンインタビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
キャプ翼から田中真紀子の話まで…相変わらずのこのジャンルの幅広さに驚愕ですね!笑

いやあ当時のバンダイゲーム懐かしいですね〜
ドラゴンボール1は結構やってたんですけど、確かに半分以上運ですよねえ…時間たつとおなか減るし、パンツしかアイテムでてこなかったり…
亀仙人のデモ長すぎておなかへって死んだり…笑
Posted by 愛(´ー`)y-~ at 2006年10月11日 23:25
>愛(´ー`)y-~さん
あまりにも更新してないので雑談をアップしております(笑)。

ドラゴンボールはあらゆる瞬間に死の可能性が待っていましたからねーw 月とかまで行ったり、当時はよくもあんなに遊べたなあと。
Posted by マスク1号 at 2006年10月13日 12:16
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