2007年08月03日

いっき(ファミコン)

ハットリスです。

今日のお題は「いっき」


一揆。


すげぇ題材。


ファミコンに限らず映画でもドラマでも、一揆を主題にした作品って、ほとんど無いんじゃないでしょうか。

物語は「主人公の農民たちが、重い年貢を取り立てる代官に対し一揆をおこす」
というシンプルなもの。

アーケード版には簡単なデモムービーがついてたと思います。
「おら、もう、がまんできねえだ」なんて、農民たちが怒ってたりしてコミカルな印象ですが、彼らは死ぬ気だったんですね。

そう考えると、面クリアの条件が敵を倒すことじゃなく、
小判を8枚取るor代官を捕まえる、だったことにも納得できます。

死ぬ覚悟の彼らには、家族へ残す財産と憎き悪代官の首以外、眼中に無いのですから。

ただ、代官もさるもの、雑魚敵が何と忍者
「普通、武士だろう」というツッコミを入れる間もなく、大量の忍が出るわ、出るわ。
一揆(総勢2人)の平定に、子飼いの忍者を総動員しちゃうあたり、代官の極悪ぶりが伺えます。

しかし、農民も負けてはいません。
農具の鎌をブーメランのごとく投げれば、自動追尾で忍者に命中。
ウルトラセブンや卍丸先輩もビックリな腕前です。

農民は鎌以外にも、様々なアイテムを駆使して戦います。

大根食べてスピードアップ!
葉っぱを取って分身の術!
竹槍取ってパワーダウン!

適切なアイテム選択が重要です。

お邪魔キャラとしては、幽霊腰元が登場。
捕まると、武器が使えない、身動きが取れない状態になってしまいます。
特に腰元は、パッケージイラストに載ってる顔がすげぇ怖いので、
捕まりたくない相手です。

クリア条件でもある悪代官は、時々フィールドをうろついているんですが、
見た目は完全にバカ殿。
とても、重い年貢を取り立てた張本人とは思えない見た目です。
攻撃してくるわけでなし、モタモタ逃げ惑うだけ。

漫画とかで言うと「こんな奴、命を取るのも馬鹿馬鹿しい!」って、呆れられちゃう感じのキャラです。

まぁ、農民たちは殺すんでしょうけど。

面クリアすると、農民たちはニッコニコ。
死ぬ覚悟の割には満面の笑みです。
あるいは、山城の国一揆みたいに、代官を排除して自治でも行うんでしょうか。

ボーナスステージでは仙人が登場。
仙人が投げるおにぎりを全て拾えば1UPします。

年貢のために一揆やってる農民に、おにぎりを投げ捨て、拾わせて喜ぶ
仙人のデリカシーの無さ
に脱帽です。
posted by ワイルドガンマンズ at 01:19| Comment(0) | TrackBack(0) | ファミコンとか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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